サイト売買とは?個人の放置ブログもサクッと売れます!!
今回の問題は?
個人で運営していたサイトやブログを更新しないで放置しているものはありませんか?
手付かずで眠らせているサイトでも、必要としてくれる人が世の中には大勢います。
サイト売買プラットフォームを利用してサイトを売却する方法について書いていきます。
サイト売買とは
企業や個人が持っているサイトやブログを他社や個人に売ったり買ったりすることを「サイト売買」または「サイトM&A」といいます。
以前はサイト売却と聞くと手続きも複雑で売却までに時間がかかるイメージでした。
また、契約の相手が企業だと個人は相手にしてもらえないのでは?と考える人も多いと思います。
実際には、手続きも早く、個人であってもサイトの売買は可能となっています。
サイト売買は、以前のような法人や大手企業だけではなく、アフィリエイターやブロガーといった個人の方も利用できるようになりました。
実際にどのようなジャンルのサイトが売買されているのかの一例を挙げます。
- 特定のジャンルに特化した記事コンテンツ主体のブログ
- 特定のジャンルを決めていない雑記ブログ
- 個人ブログ(個人を主軸にした属人的なもの)
- Shopify/Baseなどを使った無在庫ECサイト
個人運営が可能なサイトが多く、サイトのアクセス規模も月間1,000PVぐらいから、価格は10万円ぐらいからと幅広いサイトが売買されています。
成果が出ていないサイトや規模の大きくないサイトやブログでも、査定依頼してみると値段が付くうえに、誰かにとっては大変役立つサイトの場合があります。
サイトを売る側のサイト売買とは
サイト売買で、サイトを売りたい側の利用理由を挙げます。
- 個人運営や小規模サイトを売買できるサービスが増えており、個人でもサイト売買できるという概念が浸透してきている。
- 収益の成果に関係なく、「コンテンツ」「デザイン」「システム」を資産価値として考慮される。
- 事業規模も関係なく、副業や趣味の個人サイトでも査定・評価してもらえる。
- 高評価を受けているサイトによっては、高額の取引も可能で次のチャレンジの原資にすることができる。
最近では、サイト売買が盛んになり、一からスタートするよりは時短になるという考えから、わずかな成果やコンテンツなども値段が付くようになってきています。
サイトを買う側のサイト売買とは
サイト売買で、サイトを買いたい側の利用理由を挙げます。
- 昨今の働き方改革で副業に取り組みやすい環境となり、ブログやアフィリエイトを始める人が増えている。
- 始める人が増えたので、マッチするサイトやブログが選べるようになった。
- コンテンツマーケティングをスピード感を持って取り入れたい。
- 新規参入する際のがかりにしたい。
ゼロからサイトを立ち上げると成果が出るまでにかなりの時間がかかるため、ある程度出来上がっているブログやサイトを購入することで時間を短縮できます。
サイト売買のおすすめ3社を紹介
ラッコM&A
サイト売買のサイトで、デザインや機能面は一番優れています。
リーガルサポート等もありサポート面がしっかりしているので安心して利用できます。
売主料金:無料
買主料金:成約額の5%(最低55,000円/税込)
リーガルサポート
- 契約書自動生成(ひな形のみの提供も可)
- 弁護士無料チャット相談(契約書作成時)
- 電子契約サービス自動生成(DocuSign)
エクスローサービス:自動着金確認
サイト移行代行:33,000円(税込)
UREBA
独占案件や手数料が安く、おすすめのサイトです。
※独占案件で登録した場合、売主は完全無料で利用できます。売主が独占案件を完全無料でご登録いただけるため、UREBAにしか取り扱いがない案件が多数あるのも特徴です。
仲介:成約額の10%(最低11,000円)
直接:成約額の5%(最低11,000円)
完全無料でご利用いただける代理受領サービスと移転代行サービス(有料)
も利用可能です。
SITE STOK
サイト売買の検索キーワードでも上位表示されているサイトです。
ユーザー数が多く、一日に数件、多い日は数十件更新されています。
仲介交渉:仲介基本料110,000円+成約時手数料(10%)
直接交渉
- 成約時手数料55,000円(税込) ※譲渡金額税込200万未満
- 成約額税抜きの3%(税込) ※譲渡金額税込200万以上
仲介交渉と直接交渉はサイト売主によって設定されていますので案件部分の確認をおこなってください。
まとめ
サイト売買では、企業のサイトから個人で運営していたサイトやブログまで売買が可能です。自分がかつて頑張って作ったサイトを放置している場合は、査定してみるのもいいかと思います。もしかすると高額で売却できるということもあるかもしれません。